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桜の頃に・・・桜ブレンド販売、そして育児話後記
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

サクラサク・・・

県内でも、卒業式や合格発表の話の花が咲く頃となりました。
3月。沢山の思い出を胸に、期待と予感を胸につめ羽ばたく時。

戻らないあの頃・・・記憶は鮮明に、ここにありますね。
泣きべその別れのあとには、必ず新しい出会いがある。
そんな想いを全て知っているかのように咲く花、それが「桜」のように思います。

そろそろ南の方は桜便りが届くかな。

薄ピンク色のソメイヨシノに始まり、濃い桃色の八重桜まで。
桜は全ての風景を春色に彩りますね。

そんな、桜の花咲く期間だけにお届けする珈琲をご紹介します。

3月15日、4月1日限定販売。
桜ブレンド100g¥500(4月1日より¥520)

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フローラルな香りととろんとしたコクは南から吹いてくる春風のように心にとどまる味わいです。

春の和菓子、牡丹餅・草もち・桜餅・・・など塩気のきいた餡にも良く合い、春陽こぼれるお茶のひとときにもぜひどうぞ。

そして、併せて「桜頃ドリップパックセット」¥500も販売します。(4月1日より¥520)
桜ブレンド2袋・エチオピアシダモ1袋・ぶなの木ブレンド1袋 計4袋です。

こちらも上記の2回だけの限定販売です。
自分への活力アップや春の日のお持たせ、小さな贈り物にもぜひどうぞ。

珈琲の香りが春へのお誘い募ります。

そして、ここからは先日ブログに綴った「育児話」の後日談です。
興味のある方だけ、どうぞ。

「何も言われない方が悲しいのよ」

・・・先日の私が綴った「長女を眼科に連れて行ったのに長女が待合室で何人かの知らない方から話しかけられ人見知りをし、機嫌が悪くなり受診出来ず帰ってきて、私が不甲斐ないなぁーと感じてしまった話」に、とっても沢山の方々からお声を掛けていただきました。
温かいお言葉をありがとうございました。

上の一文は、お声の1つです。続きは、

「年の功だけ経験が皆あるの。だから、その経験談を教えてもらえるって、とってもラッキーなこと。子供は親だけで育てると親の考え方だけで育ってしまうでしょ。だから子供が社会に出た時にどうしたって偏った考えを持った子供になる。それって、聞いた感じは嬉しくないでしょ?だから、子供が自立した時の幅広く社会に順応出来るように、子供は親と社会で育てなさい。社会にも子供を育てる力があるし、あなたの逃げ場もあるから。しっかり、頑張りなさい」と。
思わずメモを取りました。最後の言葉と同時にウィンクまでしていただき、ウィンクごと胸にこだましていました。

そうか、私も社会人だった・・・と気付き、このブログも公のもので社会物なんだ、とふと思い正しました。

そして、もう1声。

「子供のペースで病院に通ってね」と。
この言葉には、ハッとする想いに。
そうだった。私の役割は子供を眼科に連れて行くことだった・・・と思い起こすと同時に眼科の予約をするために受話器を持っていました。

ほんと、子育ては、1人では出来ませんね。

何も言わずに温かく見守っていただいている方々はもちろん、こうやってお声を掛けていただいた皆さまに深く感謝します。ありがとうございました。

ふと見ると・・・実は父親も苦労しているんですね。
「パパは、あっち行って」だの「パパが良い!」だの、ころころ変わる子供心に奮闘している庭部の加藤君の姿もそこにあり。

こうして「親」になっていく・・・「終わり」はいつなんだろ?
とにかく、子供達が自立するまで、やるしかない!同士よ、頑張ろう!
そして、先輩方、皆さま、どうぞ叱咤激励をよろしくお願いします。

長文、お付き合いいただき有難うございました。
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