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咲くら
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

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2021.3.30

白い春を追い越すように桜の花が一輪二輪。

そして今日。こちらも桜の花びらが舞う頃となりました。

『咲く』に接続後の『ら』がついて『桜』
『ら』は信頼の情や感動の表現に使われていたようです。
『咲く花』すべての代表のような。
『心待ちにする春』をも代表しているような。

桜色の風景に、駆け抜けていく春を追いながら。

一歩ずつ一歩ずつ、

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1人で頑張らず、どうぞ一緒に歩きましょ。
ピカピカの
新入生の背中を そっと そーっと見守るように。

庭部

枕木のアプローチ

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緩やかなカーブが柔らかみを帯び、
踏みしめる程に お庭の表情が和らぐような

枕木は重く固く、寒い冬は凍りやすく滑りますが
やはり樹木や芝に馴染みが良く、
冬に日当たりが良い平坦な場所には心地よい材だなと感じます。

まだまだ止まらぬ春施工と植栽。
庭屋の頭の中のパズルは
いくつものピースを丁寧に
お客様の日程に埋めて色込み。

今月も どうぞ宜しくお願いします!

珈琲豆部

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年度末から新年度にかけて
沢山の珈琲豆の ご注文を頂きました。

ひとつづつひとつづつ。皆さまの想いが伝わるようにと
焙煎も袋詰めも 普段より緊張しました。

皆さまの想い出が琥珀色に映り
門出の心地良さを運ぶ味わいとなっていますように。

とても幸せな仕事です。ありがとうございました。

春が吹雪き、淡い緑が開く時。どうぞ隣に珈琲を。

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春休みの終わりごろ。
子達それぞれに頑張ったご褒美に出かけた公園。
偶然にも見事な桜の風景に出会い子供達も大喜び。

止まらぬ感染力が心配になりますが
でも人は止まると死んでしまう。
身体は止まれど、心までは どうぞどうぞそのままに。
桜の『ら』の部分は、きっと皆さまの心(はら)の中にもある『ら』です。
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