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紙カップを通して
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

いつの頃からか、出店で珈琲をお客様提供時に使っているコチラのカップ。

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「子供地球基金」という国際民間支援団体が拡げる活動から作られたカップです。
こちらの支援団体は紛争や災害などで心に傷を負った子供達に「モノ」と「ココロ」の両面から支援活動を広げているそうです。
「子供達も地球人の1人」という創始者の考え方から、子供たちも子供の立場で社会貢献が出来る!と言う想いより、子供たちが描いた絵を「モノ」に替え、その売り上げを活動資金に役立てていらっしゃいます。
その活動に少しばかり賛同して、このカップを使い始めました。
一部は東日本大震災被災地の子供たちへも届いているとのこと。

思い切った寄付は、なかなか出来ないけれど、日常のどこかで、誰かの笑顔に繋がっていくなら、私も社会人・地球人として少しは胸を晴れるかな・・・

小さい力は小さい眼差しを輝かせ、子供同士の繋がりは大人の何倍も濃いように、自分の娘達を見ていて感じます。

此度の伊豆大島での台風被害でも、子供達・学生のボランティアが大きな力となって動いているとのこと。
どうか、続くこの空の下での出来事の、一日でも早い救助と復旧をと願っています。

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