ARCHIVES
TAGS
「おやつあや」さん
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

どんより雲の中、朝陽が雲の隙間を縫って光を届けてくれているよな今日の始まりです。

昨日、ずっと会いたかった友人の元へ行ってきました。
彼女が住む、軽井沢。

久しぶりに1人での遠出。
ほんと、結婚してから1人で軽井沢までドライブなんて1度もなかったかも・・・
相棒は軽トラ、サンバー。安全運転。

中軽井沢の駅

__ 1.JPG

とっても立派になってます!

この駅から徒歩3分の場所で、彼女が月に1度開いているおやつ時間「おやつあや」さんへ、お邪魔してきました。

__ 1 (1).JPG

彼女こと文子さんは、私が大阪で初めて「カフェ」という場所で勤務した時の上司です。
私達2人とも関西を離れ、縁あって住居を甲信地方に移し、再会。
大阪勤務時から、とても縁の強さを感じていましたが、これまた4年ぶりの再会に話が止まらず・・・飛び交う関西弁が何とも言えない安堵感でした。

そんな文子さんは軽井沢で地元の粉や果物を使い天然の甘さを生かした「おやつ」を作っています。
そして、月に1度、最終木曜日にお店を開き、皆さんに販売しています。

__ 3.JPG

季節のおこびる(ひとくちお菓子)

__ 2 (3).JPG

花豆やよもぎ、五穀を使い、様々な香りと触感を演出。
五感が働くおやつです。

彼女も2歳児の母親とあって、たくさんのママさんと子供達が集まっていました。
正確に言えば文子さんは5児の母。もう両手両足じゃ足りない子供達に囲まれて、育児の大変さを抱えながらも子供達に力を貰い、自分を「おやつ」を通して表現していく文子さん。彼女の姿は、まるでサンキャッチャーのよう。家族と言う太陽の光を受けて、キラキラ輝き、皆さんにも光を届ける。だから、部屋いっぱいに温かい空気が満ちていたのですね。

文子さん、愉しいひとときをありがとうございました!

そんな彼女の輝きを、こっそりポケットに詰め帰路へ。
ママさんたちの愉しい話の余韻に包まれながら、娘達へのお土産に連れて帰ってきたマフィン箱を机に。

__ 2 (2).JPG

オープン!

__ 3 (2).JPG

ではでは、いただきます。

名古屋入りしている庭部加藤君の分は・・・娘達の手が止まることを願っていてください。軽井沢まで行く時間をくれて有難う!
固定リンク | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する
<<出店のお知らせ | 薫頃 >>