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薄寒の
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

こうしてブログを綴る時もひざ掛けが必要な頃となりました。
今朝は3度。
珈琲のマグも両手で持ちたくなる気温でした。
皆さんの朝はいかがだったでしょうか?

見上げると青がどこまでも広がる空。
飛行機がすいすいと進んでく。

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娘は空を見上げると、すぐに飛行機を見つけます。
特にこんな晴れ渡る空の日は、白く引かれた線をずーっと追いかけています。
そして、「あの飛行機は誰が乗ってるの?」と必ず聞きます。
「誰が乗ってるんだろ?」「私もいつか乗りたい!」と。

今日、私1人で見つけた飛行機雲に、ついつい「あの飛行機には・・・」と誰が乗っているかを想像してしまいました。
薄寒の日に、少しの温かさを求めてしまう日に。
あぁー、あの飛行機の中には私と違う時間を過ごしている人がいて、皆それぞれの今日を過ごしているんだな、と思うと、何の変哲も無い今日が愛おしく温かく感じるのでした。

勝手に季節を進めていく風に吹かれ、我が家のナラの木も黄色く色づいてきました。

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ナラが散ると一気に寒くなるんだよな。
と毎朝のよに、加藤君が呟いています。

来る冬の前の木々たちの華やかな舞いは、ここ標高900mにも訪れています。

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