さんぽ道

こんにちは、珈琲豆部の加藤です。

引き締まる空の青と白、その色をいっそう際ただせる冷たい空気。



八ヶ岳は12月のど真ん中を感じます。

先日、友人と「今年のあれもそれも忘れよう！」と言う趣旨で集まりました。
いわゆる忘年会。
「忘年会」は、その年の苦労を忘れるために催し、ですね。

でも本来の「忘年」は自分の老いを忘れることだそうです。

「忘年の交わり」といえば、年齢に関係なく親しくすること。
「忘年の友」といえば、そんな友達のことだそうです。

自分の「老い」なんて言うと大げさかもしれませんが、元気いっぱいの子供たちを見ていると感じることは多々あります～
そんな雑然と老いる中(・・・)、
ある先輩お母さんから「一年の終わりに子供の成長を感じる充実感は今しかないよ」と、お言葉を頂き。子育てをしっかり終えたからこその言葉の重圧感。「忘年の友」から学び、良い老いを重ねていけたらなと感じました！

先の集まりの中で、友人たちが「ほっ」と一息、珈琲を飲んでいる姿に嬉しくなり。
「美味しいね」の一声に「老いてる場合じゃない!!」と意気揚々。
年忘れに味わう珈琲にも選んでいただけるよう～励みます！！

皆さまの「忘年会」も愉しきひとときとなりますように。

そして！



北杜市高根町のドライフラワーのお店ｆ３さんの敷地の一角で行われている「クリスマスマルシェ」。足を運んでいただいた皆さま、寒い中ありがとうございました。
クリスマスディスプレイに心躍りませんでしたか？？

私が気になっているのは、こちらのステンドグラス！



家や工房、窓辺がもう少しあれば～!!

差し込む光が柔らかい店内。

hiyoriさんのディスプレイは、とても見やすく
uraraさんの手作り石けんの華やかな香りが広がり、ククルクッカさんのクリスマスリースや恰好良いしめ縄が飾られ、より胸が高鳴ります。
tapiriさんの小さい木のおもちゃのオーナメントは童心をくすぐられ、来年の干支の木物もひょっこりと置かれていて心ほぐれます。
cihoruさんの消しゴムハンコは相変わらず小気味よく、迷わずにいられず。
メイさんの木の器の滑らかさに、ずーっと憧れています！
セカンドさんの羊毛フェルトと白樺で作った鹿さんは、長年八ヶ岳で住まわれているからこその温かみだなと感じたり。
ボンファンさんの自家製ジャムの味見用のパンはボンファンさん手作り。



そのパンも美味しくて味見してみたり。
屋号を聞きそびれましたが、毛糸で編んだオーナメントのピアスも並んでいて。これの良いとこは毛糸は軽いので、大ぶりな飾りのピアスでも耳に重さを感じないとか。

そして、その一角に珈琲豆を置かせてもらっています。

この催しは24日(日)まで。
オープン時間は11時～16時です。
自家工房の布服を身にまとうhiyoriさんが店頭にいらっしゃいます。

各店舗、売り切りになるものが多いと思いますので、気になるモノがありましたら、なるべくお早めにお出かけくださいませ。
BUNANOKIは、木曜日くらいに再度珈琲豆を並べに行く予定です☆

そして！！
庭部。本年も年暮れ最後の最後まで、お仕事を頂きありがとうございます！
伐採や植栽、剪定作業など来春からのご依頼も承っています。
大きくなりすぎた木や、どうして良いか分からなくなった庭の整備や手入れ、新たな庭づくりなど、皆さまと一緒に、より良き庭を造れるよう案を出せたらと思います。よろしくお願いします！

なかなかブログを更新出来ず長々とした文になりましたが、お付き合い下さり、ありがとうございました！

それでは皆さま、仕事納めや大掃除納めに向けて体調壊さずに励みましょうね！！