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名残桜
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

午前中、雨が上がり、見上げた空には、何層にもなってる雲の合間から久しぶりの青色が。
咲き誇っていた山桜やぼたん桜の花びらは雨で散ってしまい、道の脇はピンク色に。
娘の手にも、最後の山桜が。

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白く淡いピンク色が、去っていくパステルカラーの春色を名残惜しく思わせ、新緑の萌黄色への橋渡しをしているかのよう。

雨がまた降り始め、八ヶ岳は、すっかり霧に包まれました。庭先から見えていた山桜も見えなくなって。

また来年、同じ桜の風景が見れますように。
そして、娘の手のひらに桜の花を乗せて・・・手のひらの大きさと桜の花の大きさで娘の成長をみようかと思います。
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