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雪の果て
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

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二月の初めに降った時。
工房の青は雪の白さで際立ちました。

そんな日から一転。霜が びっしり降りた日も。
日が昇り、霜が和らぎ始めると、重機の影の霜はそのままで。

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よくよくみると、分かりますか?
影遊びならぬ、霜遊びの1枚でした。

仏教行事の涅槃会(ねはんえ)の頃。
雪の降り納めと言われてきました。
陰暦で2月15日頃なので、今では3月中頃でしょうか。
今年は雪が少ないので、もうこれが名残る雪かと思ったり。
雪の果てに続く春への路。

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工房窓から見える梅の花芽も ふっくら白み。

寒さと温かさが混じる頃。
皆さまの春便りは何から始まりますか。

庭部。今春の工事の日程が整い始め。
去年に続き、
小さなお子さまが いらっしゃるお宅の お庭から春仕事が始まります!
芝、樹木、アプローチ。
そこで綻ぶ家族の時間に寄り添うお庭となりますように。
S様宜しくお願いします。

珈琲豆部。春めく珈琲始まります。

「タイ サイアム ブルームーン」100g¥570 200g¥1130
初めてアジアの珈琲豆を販売します。
シュワシュワ感じる爽やかさ。潤うコクは おぼろげ霞み。

3月より。
「グアテマラ ファンシーサンタロッサ」100g¥520 200g¥1030
あんずの花のよに ふわっと香り、軽やかな飲み心地。

春に向かう珈琲は 贈り物にもぜひどうぞ。

コポコポコポコポ。珈琲の音。
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窓越しの光に誘われる湯気。名残る冬時間です。
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