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Works.NO3 現場情報3
ひさびさのCB積みを終えてみて....


考えてみれば6年いや7年ぶりかな!?

型枠や鉄筋の組み方も遠のいていった記憶をたぐり寄せて思い出し

やはり頭は忘れていても体はしっかりと覚えている物ですね!

今回取り付けたフェンスもメーカー名を見てみれば三協立山アルミ?

いつの間にか一緒になっていたんですね.....。

ここ数年エクステリア業界を離れていただけに

色んなことが変わっていたんですな。(自分も含めて)

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Works.No3 現場情報2
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。
朝の太陽の光りが少しづつ柔らかくなってきていて、夏が駆け足で通り過ぎて行っているな・・・と感じます。

庭部の加藤君の現場情報をお伝えします。
先日はフェンスの足場となる基礎工事まで出来上がっていました。
今回は、その足場にブロックを積みあげました。

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段々に並べられたブロックは前回の現場の石積みとは違い、規則正しく整列していますね。
あんまり、加藤君が、こういう無機質なと言うか、遊びのないデザインの施工をしているのを見たことがなかったので、私にとっては、とても新鮮な感覚です。エクステリアの基礎を見せられたように思います。このブロックの上に今日はフェンスを立ています。その様子は、次回にお伝えしますね。

今の加藤君が通っている現場近くの小海線の青沼駅の写真です。

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遠くに見える山は軽井沢にある浅間山です。時々、山頂付近に火山の煙が見えるんですよ。
灼熱の夏の日差しの下、無人駅のホームから見るこの田舎の風景に、残していきたい日本の夏の時間を感じます。

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Works.No3現場情報1
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

ギラギラ太陽の下、庭部の加藤君の新たな現場工事が始まりました。

今回は長野県佐久市、
施主さんのお庭にフェンスを造るというエクステリアのお仕事です。

施工前の写真です。奥の植物が並んでいる所の手前に、お隣さんのおうちとのフェンスを造ります。

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①フェンスを造る基礎作り。

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フェンスの足場となる場所に穴を掘り、石などを取り除いていっています。
この穴掘り作業に大活躍なのが、こちらの小型ユンボ。
何と軽トラックに乗るサイズで、仕事の相棒が軽トラックの加藤君にはピッタリの仕事仲間です。

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これから基礎をうち、その上にブロックを積んでいくとのこと。
また追って、現場情報をお伝えします!!

ちなみに今回は、加藤君の弟君が夏休みを使って、現場応援スタッフとして一緒に働いてくれています。ありがたいです。
兄弟愛の詰まった現場・・・現場監督の加藤君の指導様を、個人的に見たいものです。
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壮月
珈琲豆部の加藤です。

8月に入りましたね。

8月の呼び名は『葉月』など色々ありますよね。
私は、その中でも『壮月』という呼び名が好きです。
『壮』と言う字には『活力に満ちあふれている、勇ましい』と言う意味があるそうで、この夏真っ盛りの8月に、とてもよく似合う字だなーと思うんです。
草花達も、野菜や果実達も一気に夏の太陽の恵みを受けて、活気にあふれみずみずしく育ち、私たちに元気をくれる気がします。
八ヶ岳では、この時期、各農家さんの畑で取れた野菜などを路地販売していて、畑作業で陽に焼けたたおばあちゃんやおじいちゃんが満面の笑みで、お野菜を売っています。
そんな方々から買うお野菜ですから、本当に美味しい!!
お野菜からも、その方達からも活力をもらいます。私の『壮』は、この野菜達にあるんですね。
庭部の加藤君の『壮』は、きっとギンギンに冷えたビール!!

皆さんの『壮』は何でしょうか?

皆さんの身近にも、きっと『壮』なるものがあるはず・・・
まだまだ暑い夏が続きますが、皆さん元気に過ごしましょうね!!

あっ、私のこの時期のすごく大切な「壮」なるものを忘れてました・・・
山梨の桃と葡萄です。
ホント、この2つを食べると、「山梨に来て良かったぁぁぁぁ!!」と叫んでしまうくらい幸せになります。うん。美味しいです。


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WORKs.No2 現場情報
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

7月の最終週に入り、心なしか、八ヶ岳の朝夕に吹く風が
夏の盛りを過ぎた涼やかな風に変わったような気がします。

今回は、春にアオハダやコアジサイ、シャラに白樺などなど雑木の
植栽をした現場で新たに花壇造成工事を行いました。
場所は山梨県長坂町
こちらの現場は昨日、
工事が終了し7月中旬頃から始めていた工事、完成まで約半月程です。

こちらが現場の作業前の写真です.

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なだらかな坂になっている花壇が、お分かりでしょうか?
手前に並んでいるレンガが、
この坂上になっている花壇の土を押えているよう。
そしてアクセントですよね。
施主さんから『草取りなどの作業がしずらい・・・』などの
ご依頼があり、今回の造園工事に入りました。
そして施主さんからのご要望は『レンガ造りの花壇』
+加藤君の提案する庭づくりを。

はじめに施主さんからのご要望のレンガの花壇造りから。
坂上の花壇にある植物の移植から始めました。

①レンガ基礎

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②レンガ積み

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次に加藤君の提案する『石積み』。
なだらかな坂になっていた花壇を整地すると段差が出来たので
(上記写真奥)
そこの土を押える為の塀のような、言わば仕切りですね。
この石は長野県の佐久地方から取れる石を使っています。
加藤君が、その独特の石の形と色、
固さに惚れて惚れてしょうがない石です。

③石積み作業

手前がレンガ積みで、奥が石積み。

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正面から見たレンガ積み(手前)と石積み(奥)。

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きれいに並べられたレンガ積みの花壇塀と、
少しづれていて崩れそうな
(目地をつめて自然な風合いをだし裏側にはコンンクリートでしっかりと固めてあります。)
感じの石積みの塀を並べて見ているとカントリーな雰囲気が現れます。
この2つのそれぞれ個性ある花壇には、これから植えていく植物達の
表情すら変えてしまう面白さがある気がしてワクワクします。
レンガ積みの花壇にはハーブや野菜、野草や園芸種を、
石積みの花壇には実のなる木や雑木を・・・などなど。

石の表情は本当に面白く、実際触るともちろん固いのですが、
こう崩れた感じに並んでいると何だか木のように少し柔らかい感じが
私にはしてきて、庭の風景を一気に柔らかく包み込むような気がします。
しかし一転。雨など水に濡れると表情がとても色っぽく艶っぽくなり、
シャキッと引き締まるように思えます。そして、カントリーな雰囲気の
石積みから、
日本庭園の石庭を思わせるような格好の良い雰囲気に変わるんです!!
私、ちょっと興奮してしまいました・・・すみません。

とにかく私もいつの間にか、この『石』に惚れてしまっているんですよね。

③石の階段と野芝

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最後の仕上に大きい石で足場となる階段を作り、
野芝を張って出来上がりました。

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施主さんはもともと植物がお好きな方だそうなので、
花壇に植える花選びをおおいに楽しんで頂きたいです。
庭での作業や庭で過ごす時間も、
きっと気持ちよく有意義な時間となるお庭になったのでは・・と。
加藤君曰く、施主さんからお褒めのお言葉を頂いたとのことでした。

7月の猛暑の中での作業、加藤君、お疲れさまでした。
そして、今回も素敵な庭造りを見せていただき、
ありがとうございました。

次の現場はお庭のブロック積み&フェンスの施工だそうです。
また追って現場情報をお知らせいたしますね。


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