さんぽ道

こんにちは。珈琲豆部の加藤です。



冴えわたる空の八ヶ岳。
春が進んだ後の寒の戻りは、残念なようで名残もあり。
三寒四温。
でも光は日増しに穏やかに。

そんな折、友人から頂いたフキノトウ。



味わう春に心身もほころびます。
蓄えから恵みへ。ごちそうさまでした。

そろそろ里は梅咲く頃合い。
紅白花に見守られ、娘の卒園式を迎えそうです。

花粉もまってきましたね。
対策しながら、体調を壊さないようにしましょうね。
では、どうぞ和やかに春のうごめきを。

こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

今日は八ヶ岳も雨降りの朝。
凍っていた大地にゆっくり沁みてくような温もり感じる雨粒に、3月の光を想います。

そんな雨の今日は、庭部も私も事務仕事。
庭部は設計。私は申告書など。

朝、6杯分淹れた珈琲は、すでに底を尽きた14時過ぎ。
ひと息つくたび、飲むリズム。



ここからは、一気に駆けてく午後時間です。

さて、珈琲豆部より。
冬のブレンド「もみの木ブレンド」が春を待たずに次回(3月1日)の焙煎日で終了します。
今期もご注文頂き、ありがとうございました。
安定したマンデリンの味わいは、奥深く珈琲の余韻を力強く感じました。
先に終了した「グアテマラ アンティグア」も お世話になりました！
また秋吹く風を感じた頃に 焙煎したいと思います。
次回より、同じグアテマラでも「グアテマラ ファンシーサンタロッサ」をお届けいたします。
アンティグアより軽くて朗らか。アプリコットのような爽やかな珈琲です。
「杏子色の春を連れてくる」そんな味わいだなぁ～と。

春珈琲も どうぞお愉しみくださいね。

庭部～
伐採の お仕事を頂き、鮮やかに木こり。
また再生するように、また吹く命を考えて。そして、成仏する木は、しなやかに。
造られていく自然の風景を感じました。ありがとうございました。

しばし、東京で 移植のお仕事させていただいた日も。



夜のプリズム。私は、だいぶ遠ざかってます。

巷では、インフルエンザが流行っています。皆さまの地域は大丈夫ですか？
いつも以上の手洗いうがいに気をつけましょうね。
では、雨上がり。しっかり伸びして。

残りの2月も愉しい日々でありますように。



「親子でチョコケーキを作る会」で作ったガトーショコラ。
楽しくて美味しい時間だったようで、「バレンタインは、自分でケーキを作って食べるハッピーな日」だと認識しちゃった4歳の娘です。

こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

西日本の皆さま。
雪の被害は大丈夫ですか？
北日本の皆さま。
雪の生活は不便ないですか？

私にとっては、雪は冬の愉しみで。
雪見の珈琲は至福のひととき。
でも、自然の恵みでもあり災いでもある雪。
知恵を使い、五感を震わせ。



無駄な外出は控える。来るべき時に備える。助け合い。
忘れてはいけない教訓しかりです。

しかし雪上がりの景色は、広い海原に出たように眩しくて。



次頃は雨水。冬の色、あと少し愉しみましょうね。

珈琲豆部より。
次回15日の焙煎で「グアテマラ アンティグア」の販売が終わります。
秋から冬にかけて、ご注文お買い求めいただき有難うございました！
春珈琲の準備をしつつ、冬の味わいもまだ心が欲します。

こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

気が付くと、1月も最終日。
穏やかなお正月から、寒中に入ると一気に寒さが増しましたね。
八ヶ岳も冬の装いを脱いだり着こんだり。

「如月」とは2月の異名。
「きさらぎ」の語源は、まだ寒い時期、衣を更に着込む「衣更着」からという説が。
立春も間近なので、陽気さが増してくるという意を込めた「気更来」という説も信じたいですね。

アクセサリー作家ri-coさんからの差し入れ。
おからドーナツ。
ドーナツには、これこれ！と「かえでブレンド」珈琲を。
しまった！お昼寝中の子たちが起きてきたー！！



やっぱり素早い・・・

シャッターだけは押せて良かった。

「かえでブレンド」グアテマラの香りが程よく甘く、余韻は爽やか。
今月も珈琲豆のご注文を頂き、皆さま、ありがとうございました。

2月におすすめの珈琲は「プレミアムショコラ」
ビターチョコの風味の後のキャラメルのような甘み。
寒さで縮こまった心にまで、温かく届く珈琲。
想いを込めて。

贈り物に、ドリップパックのセットもどうぞ。



2月の焙煎日は、2日(木)と15日(水)。
ご注文は前日までです。よろしくお願いします。

では、終わりに、庭部から届いた1枚を。



from松本　K様邸コンテナハウス

観音扉で軒を作り、木の香潤う扉を設置。
2月からは、こちらの内装工事だそうです！

皆さま、どうぞ愉しい如ぐ月を。

こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

寒い日が続いていますね。
朝の八ヶ岳も氷点下の日々。

さっと降り積もった雪が、さらりと溶け。
そんな1月。寒明けまでもう少しです！

さて、そんな中、庭部は長野県松本市Ｋ様邸で庭づくり。
松本も寒い毎日だと思いますが、やはりここよりは地表も凍らず作業が出来ているようです。

三和土。



三種の土(材料)を混ぜてつくる、いわゆる「たたき」。
職人技を感じます。

石やコンクリートとは違う風合いは、どこか古風。
仕上がりは、さていかに。
(BUNANOKIの工房にも、ちらりと見本が あります!)

千葉から、松本市へ。
樹木のお引越しから、ご依頼頂いているＫ様。

施工後の庭での暮らし・住まいが少しづつ始まり、日常に肌に溶け込んでいく夢言は笑みでいっぱいですね。
これからもアプローチ、植栽など続くようなので、またＫ様邸の今後も綴っていきたいと思います！