ARCHIVES
TAGS
咲初め
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

玄関開けたら

IMG_3607.jpg

IMG_3608.jpg

「ミヤマクワガタ」
高原の夏。虫の知らせです!

そろそろ梅雨入りしてからひと月くらいでしょうか。
七夕頃になると梅雨明けが待ち遠しくなりますね。

梅雨明けを待つ花の1つに「ツユクサ」があります。
藤色の花を咲かせる園芸種の「ムラサキツユクサ」も その1つ。

その紫の淡い花色は7月の誕生色でもあり、

その1日でしぼむ花の命の儚さにも淡い花色が重なります。

ただツユクサは
1日で花がしぼんでも、次の蕾を沢山用意して。
明日へとつなぎ、
誰かにつなぎ。

何事も1人で完結しないで、
頼って良くて、生き継ぐ為に。

自然界に生きる摂理だなと感じました。

ムラサキツユクサの咲初めを楽しみに
明日への希望も分かち合って。

庭部
来週から、新たな現場へ。
北杜市白州町。北杜の夏は日焼け対策で臨みます!

雨で作業が前後し、ご迷惑をお掛けしていると思います。
空色と日程を伺い組んで調整しておりますので、どうぞ宜しくお願いします。

珈琲豆部
夏ブレンド始まります。

「くるみブレンド」
ココナッツ、バナナ、マンゴー
マンデリンベースに飲どこしよい「キレ」を。
冷珈琲にも温珈琲にも。ミルクともアイスクリームとも。

夏を愉しむ珈琲として。ぜひどうぞ。

IMG_3589.jpg

最近の庭部加藤君。
隙間時間を見つけては、子供を連れだし・・・釣り!

IMG_3533.jpg

近所の池です。ブルーギル。
一体何者を釣っているのか。
固定リンク | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する
半夏雨
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

夏至から十一日目の5日間を「半夏生」と言います。
農作業が ひと段落し、休息をとる時期。
そして、毒草や大雨に用心した時期でもあるそうです。
空から「毒気」が雨となって降ってくる。
半夏雨。
この時期の大雨に ご注意ください。

IMG_3565.jpg

今年、我が家のスモークツリーが初めて花をつけました!
嬉しいナ。嬉しいな。

でも、ケムシの多さが気になったりで、
庭花に一喜一憂の梅雨間です。

庭部。
ザクザクと春花の剪定や、芝刈屋さんにと七変化。
これからは扇風機持参で お伺いすると思います!

「木陰で涼やかに休む庭。」
春の植栽から、そんな夏庭になっていますように

珈琲豆部

先日、ri-co.さんのアクセサリーオーダー会に、
珈琲屋さんで お邪魔しました。

IMG_3553.jpg

ヨガの先生、ともこさんの焼き菓子と共に珈琲を並べ。

IMG_3552.jpg

片手に珈琲。お客さまのカバンからチラリ焼き菓子。
そして、アクセサリーを石から選んでオーダーメイド。
身に付けて幸せいっぱいで帰られるお客様。

人ともモノとも、出会いは、そっと必然に。

ri-co.さんの描く風景が、そこにあったよに思います。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!

余談⓵

先日お弁当を作り損ねた私に届けてくれたパスタ弁当。

IMG_3560.jpg

加藤君の手作り。最近、より美味しくなっていて。
死ぬ前に食べたいものベストスリー(思考が小学生並み)に
いよいよ彼のパスタが入りそうです。

余談②

今月は出産ラッシュです~
戦友N子もご近所のK子さんも。そして妹も!
おめでとう!おめでとう‼

私と妹は姉妹揃って三人の子供のママとなりましたが、
妹は双子を出産。
一気に2人増える三人の子育ては想像出来ませんーーー
そして、子達みーーんな「十何日産まれ」で。13日とか16日とか。
ばあばは、常に「産まれ日」に混乱しています。

そして、周りのママさんも妊婦さん多し。
四人目、三人目と。
暑中に向かう折~お身体ご自愛くださいね!

ピンポ~ン♪

IMG_3570.jpg

ご近所さんから頂きまして。私は写真で お福分け。
夏果で心身潤い~
ジメジメ不快な空気を一括!吹き飛びますように~
固定リンク | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する
閑古鳥
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

久しぶりに見えた富士山。

KIMG0522.JPG

すーーーっと心に入り。静岡側からも きれいに見えていますか。

6月も半ばを過ぎて。梅雨も進みますね。

そんな中、

閑古鳥。小気味よーく鳴き声響き。

自営である以上、あんまり鳴いて欲しくないですが。

実は この閑古鳥とは「かっこう」の事。
単に「かっこうどり」に漢字を当てただけだとか。
閑古鳥、いわゆる、かっこうは賑やかな街中には寄り付かず、
人が少ない閑散としている場所に居る、ということから、
「閑古鳥が鳴く」=「侘しい、寂しい」という意味になったようです。
ですので、工房周りのような静かな場所では、大きく響き渡る鳴き声。
「カッコー、カッコー」と聞こえれば
ここらでは「トウモロコシの種まき時」と言われる農鳥でもあったり。

閑古鳥。耳をすませば、澄んでく心。

雨音と同じくらい6月に馴染むリズムです。

庭部。雨を潜り抜けながら、皆さまの お庭へと。
バラの剪定、芝の具合、植栽の ご相談。
いつも その先を 手入れして下さる皆さまに、庭屋は感謝しております。
「育庭」そんな言葉を広げたい気分です!

珈琲豆部。ちょこちょこと。
「珈琲屋さん」で呼ばれてます。
イベントごとはフェイスブックかNEWSでご案内していますが
お知らせが追いつかないこと多々。ごめんなさい。
「気軽に美味しい珈琲」をご用意出来ればと思います。

おまけ⓵
晴れ間に渡る彩りを。

KIMG0517.JPG

アンブレラスカイ!この時期だけの お愉しみ。

おまけ➁
雨遊び。
シャボン玉を虫眼鏡で観察。

IMG_3479.jpg

彼は虫が嫌い。
ですので、虫眼鏡は虫観察には使われず。
こんな男子も いるもんだ!
固定リンク | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する
麦秋至
こんにちは。珈琲豆部の加藤です。

八ヶ岳南麓は麦の穂が黄色く揺れる頃となりました。

KIMG0498.JPG

雨の合間。収穫の時を じっと待って。

そんな折、お隣さんから届いた夏果。

IMG_3458.jpg

宝石箱!
つやつやパーンと弾ける甘味。
いよいよ山梨名物「季節を運ぶ果実リレー」が始まったようです!

まっ、我が家の子達の前に出すと、
あっという間に早食い競争に替わり果て。
少し ゆっくり食べたいなぁー

庭部。
先月は遅霜から始まり後半の暑さ。
植物たちも、だいぶ耐えましたね。
皆さま芝の水枯れは大丈夫でしょうか~
張ったばかりの芝は特に散水をお願いします。
この時期に、ゆっくり根を張りたい芝も
こんなに暑いと根を張る速度に
保水が追い付かないず。
日光大好きな芝も、
この急な暑さには参っているようでした。

最近の気候変動には予測不能なことも多々。

1つ1つ経験として、
庭知識を共有して頂けたら嬉しいです!

こちらも、そろそろバラの季節。
今年はケムシが多いよな。苦手です。

IMG_3448.jpg

せっせこせっせこ庭仕事。
その対岸で。

IMG_3447.jpg

パァーとアパートの部屋の灯に
咲き点り始めたフタマタイチゲ。

IMG_3438.jpg

やっぱり今年も、思い浮かべる人がいて。
花に想い、花と過ごす。ふっと届く便りのようです。

珈琲豆部

「コロンビア スウィートベリー」
グラノーラのような穀物感とクランベリーのよな果実味
冷でも温でも。万能コーヒー始まります!

スウィートベリーファンの方曰く
「こんな爽やか珈琲に初めて出会った!」
「ビター感がないのに香りも良い!」
と、キャッチフレーズにしたいお言葉。

これからの雨季を元気に乗り切るために、
爽やか珈琲も おすすめです!
ぜひ、ご注文下さいね。

ある日、農家さんから届いた袋には~
たくさんのミニマラカスが。

IMG_3456.jpg

ではなく、間引いたズッキーニ!
この時期ならではの おすそ分け。

思わずフリフリ~頂きます☆
固定リンク | comments(1) | trackbacks(0) | この記事を編集する
マイ チャレンジ!
こんにちは。
珈琲豆部の加藤です

『長野コーヒーフェスティバル』
お越しいただいた皆さま、暑い中、どうもありがとうございました!
私自身、あまりアナウンスもしないままでしたが←とても反省。
沢山の珈琲好きの方々にお会いし、珈琲を飲んで頂くことが出来、
心より感謝申し上げます。

2日経っても、幸せな気持ちは まだここに。

企画『珈琲の飲み比べ』では、
出店者の珈琲屋さんが同じ豆(ミャンマー産)を焙煎し、販売。
各店舗、焙煎機や焙煎具合など、こだわりそれぞれに。
そして、その豆を皆さまに お選び頂き珈琲購入。
色んな個性(味わい)を楽しめたかと思います。

BUNANOKIは中煎り。リンゴ・カスタードのような甘味とコク。

お並び頂き、手立ての香りをお待ちいただき。皆さま。
実は私は手の震えを抑えるのに必死でした・・・
名のある他店舗様、人気店様と並んで お店を出すなんて!
緊張極まりなかったです。
その中で選んでいただいたBUNANOKIの1杯。
自分の納得する味を確かめ、香いで。
後悔の無いように。
美味しい1杯であるように。

嬉しいことに、並んででも珈琲を購入頂き。
冷珈琲は午前中で完売。

となりにいた長女も この雰囲気は「ただ事じゃない」と感じたようで、
必死に手伝ってくれました。ありがとうありがとう。

この機会を得るにあたって、
お声掛けご尽力いただいたスタッフの皆さま。
応援下さった知人、
見守って下さった皆さま、
当日お手を貸して下さった出店者の皆さま、
有無も言わさず仕込みから付き合ってくれた子達。
そして、背中をドンと押してくれた庭部加藤君に感謝します。

これからも珈琲が繋ぐ輪を大切に、焙煎に励みたいと思います。

「てくてく」に載ってましたよね!(きれいな お姉さん)
カウンター、手作りですか?素敵ですね!(かわいいカップル)
ヤマアジサイは ベランダで育ちますか?(珈琲好きな男性)
ボク、また買いに来ます!(小学2年生)
カフェインレス嬉しい~!(妊活中の お嬢さん)

などなど。色んなお声、全て私の糧になりました。

最後に、

「ここの珈琲がイチバン美味しかった!」
帰り際に、そっと届けてくれたお客様からのお言葉。
疲労感は一瞬にして幸福感に。

信じて良かった自分の珈琲。

モノづくりに関わる人々は
きっとこういう嬉しい言葉の1つ1つで
メトロノームのように振れる針心を留め
カタチにして、進んでいるんだなと感じました。

自信も信用も1人では持てない作れない。
そんなことにも気づいた今回の出店。

皆さまの笑顔につながりたくて。その先へ。
新たな起点です。

愉しいひととき、ありがとうございました!

工房に戻り、夕暮れ。

IMG_3419.jpg

八ヶ岳は いつでもそっと。
固定リンク | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する